また、こうした寿陵を建てて供養することを逆修(ぎゃくしゅ)と呼び、墓石に戒名を刻む場合は朱書きにします。
生前に自分の墓を立てることは、いったん死んでまた再生することを意味する所から、長寿につながると考えられ、秦の始皇帝をはじめ歴史上でも、生前から廟所を造営した例が多く見られます。
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